大阪を中心に関西一円で不用品や遺品などを買取させていただいております。COWCOW堂 大阪です。
ブログ初心者でまだまだですが、
小マメな更新を心掛けますので、宜しくお願いします。
さて今回のテーマは
「オーディオ」についてお話しようと思います。
1876年にエジソンが円筒式録音再生機を発明してから約140年!
いや~文明の進歩って素晴らしいですね!
みなさんのご自宅にもオーディオ機器があると思いますが、
「デジタル機器」CD、MD、DVDプレーヤー・DATデッキ・ブルーレイプレーヤー等
「アナログ機器」レコードプレーヤー・テープデッキ・オープンリールデッキ等
そもそもデジタルとアナログってどう違うのか?
実際に出力される音にも違いがあるのか?
私は専門的な説明はできませんので、素人レベルに簡単にお話させていただきますね!
「音はデジタル?アナログ?」
そもそも音はデジタル?アナログ?どちらかご存じですか?
音は、音を発した時に空気の振動で波形状に広がり、みなさんの鼓膜に届いて聞こえるのです。
これを「音のアナログ波形」と言います。
ですので、音はアナログになりますよね!
ではその音をデジタルにって……どいうことでしょうか?
「デジタルって?」
簡単にいうと、
音のアナログ波形を電気的にある約束に従って数値の連続に置き換えたもの、
これをデジタル信号と言います。
デジタル信号は0から1の間を考えた時に、0.5は存在しないという=繋がっていないことになります。(離散量)
このデジタル信号を点に例えると、連続した点と点を繋ぎ合わせて音(音楽)にしていきます。
ほとんど原音と差はないくらいまで、細かい間隔で音の情報をデジタルデータとして記録していますが、
原音からすると音の情報としては途切れはあります。
ですが!聴いたところでわからないですけどね…
その後、再生時にデジタルデータをアナログに変換し直してスピーカーから音を出力しているのです。
これをDA変換(デジタル信号をアナログ信号にすること)
音はアナログと説明したように、デジタル化した情報をスピーカーを通して音を聴く場合は
DA変換しないと音(音楽)は聴けないということです。
では、何のためにデジタル化にするのか?
その長所をご紹介すると下記のような便利性があります。
「デジタルの長所・便利性!」
・パソコンを使っての録音や編集をするのに便利!
・CDというコンパクトなメディアに74分間の音楽を記録でき、さらにデジタル圧縮処理することで、
同じ長さの音楽をもっと小さなMD等に記録できます。
・劣化しない!
・デジタル信号は圧縮ができるので、大量の情報を保存するのにも便利!
・音だけでなく、もっと情報量の多い映像信号も圧縮技術を利用することで高速に記録や通信ができます。
・電気信号の他にレーザー光による光通信もできるので、非常に高速で通信ができます。
・小消費電力で小型軽量!
「アナログって?」
簡単にいうと、
音のアナログ波形をそのままレコードの溝や磁気テープに記録する方法!
アナログはデジタルのように数値化がむずかしい。
アナログ信号は0から1の間を考えた時に、その間のどの値も存在している=繋がっていることになります。(連続量)
ただ値は存在しても、厳密に値を数値にはできない。(数値化したのがデジタルです)
このアナログ信号を線に例えると、音の途切れがない一本の線で繋がっていることになります。
原音をそのまま記録したということになりますね。
アナログは「デジタルの長所、便利性!」でお伝えした真逆になります。
長所は
・A級やB級など動作方式があり種類も豊富!
・設計の自由度が高い!
・高周波のスイッチングを伴わない!
「アナログオーディオの再生経路」
- アナログ記録媒体(レコード・磁気テープ)
↓アナログ
- 再生機器(レコードプレーヤー・テープデッキ・オープンリールデッキ)
↓アナログ
- アンプ、スピーカー等
「デジタルオーディオの再生経路」
- デジタル記録媒体(CD・MD・DAT・DVD・ブルーレイ)
↓デジタル
- 再生機器(CD、SACD、MD、DVDプレーヤー・DATデッキ・ブルーレイプレーヤー)
↓アナログ(DA変換)
- アンプ、スピーカー等
「デジタルとアナログの音の違いは?」
少々情報が足りないデータを再度アナログに戻して聴くのが(デジタルCD)
原音をそのまま記録した音で聴くのが(アナログレコード)
オーディオあるあるで、オーディオの世界ではデジアナどっちが良い? といった評論などありますが、
デジタルのように少々情報が足りないといっても、
人間の耳では感じ取れない様な部分を省いているだけなのに差が生じるのか?って事で
CD好きな人とアナログレコード好きな人で熱い話になるみたいです。
ジャズやクラシックなどを聴く場合はアナログの方が温かみがあり柔らかい音になる。
とか、
一方デジタルは冷たいシャープな音なので、ポップスやロックが合うなど
オーディオあるあるで良く聞く話ですが、実際は前者でも言いましたが「人間の耳では感じ取れない様な部分」の
音の差だということですので、私たち人間ではわからないとい事になりそうですね!
個人的に勝手にまとめさせていただくと、
・自分好みの音を出す過程のセッティングなど雰囲気やビジュアルを楽しむアナログ派!
・良い音はもちろんの条件で便利性やコンパクト性も重視するデジタル派!
あなたはデジタル派?アナログ派?どちらになりますか?
COWCOW堂 大阪では
「デジタル機器」
「アナログ機器」
オーディオ全般の査定・買取を強化しております。
最新のハイエンドオーディオはもちろん!ヴィンテージと言われるオーディオ黄金時代に作られた名機まで
幅広く対応させていただいております。
買い替えや整理、遺品などでご不要なオーディオがあれば、是非!COWCOW堂に売却をお考えください。
お客様が大事に使われたお品物、愛着や思い入れなど、さまざまな理由で手放さざる負えない事情があると思います。
私たちが責任を持って次のオーナー様に大事に使ってもらえるようお役立てできればと思っております。
詳しくはHPを見てください。
COWCOW堂 大阪はこれからもみなさまの買取にご満足いただけますよう
スタッフ一同努めて参りますので、宜しくお願い致します。
「ゴミとお宝は紙一重!!」
処分する前にまず!ご連絡ください!!